ネットに蔓延る「匿名」という名の悪魔から、子供を守ろう!

電子掲示板の「罪」とは?

自分の言葉を誰かが聞き、それに対して返事をする、そしてまた自分が返事をする日常生活における、当たり前のコミュニケーションです。ところが、インターネットが流行し、電子掲示板が登場し始めると(経緯をすっ飛ばしてすみません)、このコミュニケーションがガラッと変わってしまいます。掲示板の書き込みでは、相手が誰なのか分かりませんし、自分の素性を明かす必要もありません。つまりその気になれば、好き放題モノを言うことが出来るのです。

スマートフォンとネット利用層の低年齢化

好き放題といっても、ある程度の倫理・道徳観を持っていれば、発言の向こう側(つまりディスプレイの向こう側)に生身の人間が居るのだ、という事に気がついて、考えて発言するようになるでしょう。しかし昨今、スマートフォンの利用者増加が著しく、SNSの流行と併せて、ネット上での発言がよりいっそう簡単になってしまいました。そこで危惧すべきは、小学生~中学生のネット利用者が増えている現状です。まだ善悪の判断も掴めないような子どもたちは、画面の向こうにいる存在が見えないまま、好き放題悪口が言える、言ってもいいのだと勘違いしてしまうのです。この様な記事をお読みのアナタには、今更ネットの海からその一例を引っ掴んで、お見せする必要もないでしょう。

ネットリテラシーを、教育の場に

三つ子の魂なんとやら、とよく言われます。「そういった暴言が人を傷つけるのだ」ということを教育の場でしっかり教えられたら、子どもたちを守る盾になるはずです。この記事を書くちょっと前に町を歩いていると、小学生の男の子が一人、スマホを見つめながら僕の横を通り過ぎました。あどけない表情で、一心不乱に画面を見つめる瞳には、ネットの誹謗中傷などは毒です(わかりきった話ですが)。難しい漢字が並べてあっても、彼らは難なくその言葉をググります。意味を知って、彼らの胸に傷を負わせることを、発言した人間は考えもしません。画面に触れる親指が、キーボードを叩く指たちが、時には凶器になることを、もう一度、私達は考えなければなりませんね。

もし検索のエンジンのサジェストが汚染されてしまった場合には、サジェスト対策を専門としてる業者に依頼することで、削除してもらうことができます。